2019/12/29

2019年の振り返り〜意外な幕開け編〜

こんばんは。
今日は年内最後の海老名です、いしぜきです。
年内最後っていうフレーズ・・・
今年もあっという間でした。

先日、ほんだ氏が今年の書き初めを振り返ってくれていましたが






私は


ほう しゅつ はう- [0]放出

 名  スル
① ふき出すこと。はなち出すこと。 エネルギーを-する
② 国・軍隊などが)たくわえてあったものを外部提供すること。  -物資 食糧を-する




では
これを元に2019のいしぜきを振り返ってみることとする。



振り返って早々に、大きく変わった点が1つある。
あれ、をするようになった(白い粉ではない)
34年間頑なに封印してきたあれ。
尊敬する岡本さん、田下さんに楽しいよーなんて言われても
それはそれは頑なに拒絶しつ続けていたあれ。
ほんと、上司に言われてこれだけ興味を示さず、
試しもしてみなかったのは最初で最後であろう。













2019年
ついに
料理をし始めた(遂にというか、やっと)


いやー、封印を遂に解きました(偉そうだな)
料理という道を通ってこなかった(正しくは通ろうとしなかった)
不器用な私には向いてなさそうなので、やりたくなかった。
しかし、そうも言ってられぬと、一念発起。
初心者にはカレーが良いなんていう情報があったので(師匠のビックリバー氏にもオススメされた)
そこは素直にカレーライスに挑戦(初心者に断る権利なし)



いやー、やってみて感じることというのが
たくさんあった。
正直、仕事はなんとなーく歴も長いし
こんな新鮮な(今までが無知すぎるだけ)
気持ちに最近はなかなかなれないのも事実(刺激希望)



料理はびっくりすることがたくさんある(毎回一人で絶叫している)



まず、スーパー(え、そこから)
普段行き慣れてないもので、あっちこっち、まあ大変。
カートをガラガラ押しながら行くんですが
うまく前に進めない(?料理以前の問題)

とりあえず分量との戦いなのである。
〜g
〜ml


さっぱりである。
何人前が何g必要なのか・・・
とにかくど素人なので、レシピに忠実にいきたいのである(レシピ命)



そして、なにが一番私を料理から遠ざけていたかというと
包丁である。
包丁がとにかく怖い。
指を切ることしか想像できなかった(いつだって大げさ)
しかし、もう包丁が怖いとか言っている年齢でもなくなった(ていうか、ピーラーで解決だ)
ので、玉ねぎ、人参、じゃがいもを
それはそれは手際悪く切り、
炒めて、煮込んで、
出来上がった。











やればできるじゃないか。
とてつもない喜びと達成感を噛み締めて
一人、心の中でガッツポーズだ。
私だってやればできる。
今まで踏み入れていなかっただけ
勝手に苦手だと思っていただけかもしれない、と。
初めてなのに、ちゃんと美味しくできたじゃないか。
もう、怖いものはない(ピーラー使ってるくせにな)
とさえ思った。




しかし、やってみてわかることがたくさんある。
これって・・・・・






ルウ。






ルウ。
じゃん。









この固形のルウを入れれば
ほぼほぼ失敗しない。
大きな事故が起こることはないんじゃなかろうか、と。
ルウに全てが詰まっている。
すごいな、ルウ。
ルウってすごいな。
カレーが初心者向けだと言われる所以がわかった。
失敗しない理由はルウのおかげさまなのだ。



カレーで失敗を恐れていた自分が恥ずかしい。
このルウの凄ささえ知らなかった自分よ(御歳34歳)






勉強になりますっ!!





ということで、ルウを頼りにこれも作った。



シチュー。
カレーと工程が変わらないやつ。
やっぱり失敗しなかった。
ちゃんと、おいしかった。




ルウ。
ありがとう。



回を重ねるごとに
スーパーでの買い物が効率よくできたり
野菜切るのがちょっとうまくなったり
時間配分などがうまいこといったり(炊飯ボタンは忘れたりする、うん)
自分の成長に心の中でガッツポーズしている。






話を戻そう。

私の2019の抱負。



放出。


いろいろ
放ちだした結果
吸収編にいたっている私です(ということでいいのか?!)


来年は吸収かな?!(書き初め)





2020年もよろしくお願い致します!




よいお年を〜