今日のわたしはここ何年かのわたしと一味違うのだ。
きっと、お店に来ていただいてもその変化に気付くことは難しいだろう。
なぜなら
奥歯がない。
親知らずをやっとこ抜いてきたのだ。(まだだったんかいって思ってます?)
Xデーは遡ること11/1(水)。(そんなに遡らなかった)
予約は13:30。
緊張しながら向かう。
この坂が地味にくる。
通い慣れたものである。
東京女子医大八千代医療センター
(紹介された人のみぞこの敷居を跨ぐことが許される)
この光がやけにいい感じに写ってる。
いつものポケベルみたいなのを渡されてそわそわしているうちにわりとすぐ呼ばれました。
注:ここからは写真がないため文章のみで想像していただけると幸いです。
診察室に入ると、
奥に行ってください、と一番奥の個室に通された。
もうこの時点でわたしの思考回路では
まじでやばすぎて、血だらけで皆さんにお見せできない状態になるから個室なんだねズーン
と、もうそれはそれは緊張MAX。
先生:どっちにする?
石:えっっ??
先生:右と左どっちがいいとかある?
石:あーじゃあ左で。
選べるシステムらしい。
先生:まず、麻酔の注射を2本打つね。今日一番痛い工程かな。
石:ええええ?!抜く時は痛くないんですか??(ビビりの確認)
先生:うん、あのね・・・痛くないようにする!
石:!!!!!!!!!!!!
いや、先生は大ベテランのおじさんなんですけどね。
好きになりそうでしたよ(インスタントいしぜき)
なんだ、かっこよすぎる。
で、麻酔2本の2本目がめちゃくちゃ痛かったんですけど(泣)
それよりも何よりも
なんか揺れてるなーって思ったら
座っているわたしの足がガクガク震えていた(恥)
相変わらずダサすぎる。
そしていよいよ本番です。
先生:水とかかかっちゃうので、かけますね。
これを掛けられる。
私には見せられない、あんな器具やこんな器具でグリグリやるんですね、そうなんですね(それはそれは厳つい器具なんでしょう)
と、想像を膨らませて自分を追い込むわたし。(きっとそんな大した器具ではない)
麻酔が効いているので、もちろん感覚はないんですが
なんか、スーって切られる感じがした後に(歯茎だったのかは定かではない)
下顎をガッチリ掴まれ、先生vs親知らず。
(引っ張っているんでしょうけど、押されている感覚)
先生:痛くないでしょー?
石:#%*+@ぃ(顎掴まれてるから喋れないよ、先生)
先生:あ、これ・・・
石:?????
この個室には他に助手の人が1人いたんですけど
なんだか必要だったらしくて
私を放って、私の体に使ってた器具を置いて
途中どっか行っちゃう2人(エエエエエエエェェー)
で、戻ってから1分もしないうちに
先生:抜けましたよー!
そう、あっという間に抜けた。
全然痛くなかった(わたしったらビビりすぎ)
でも、その後の止血中は放心状態だった(足を震わす程の恐怖からの解放)
そして、もう終わったものだと油断していたわたしです。
先生:口開けてー
先生:あーだめだな
石:!!!?!?!?!(え、なにがダメなんすか、超怖いんですけど)
先生:縫わないとダメだね
石:ガーーーーーーン
なんだかベテランの特性なのか、縫うのがすごく雑で超痛い(もっと慎重に頼む)
先生:あ、抜けちゃったな
糸が抜けたらしく、一針なのに2回刺されました(だから言ったじゃん)
案ずるより産むが易し
とはよくいったもので、色々プチ事件はありましたが無事終了して帰宅。
でも、ずーーーーーっと気になることが。
そう、あれです。
抜いた後の患部ってどうなっているんだろう・・・
友人に恐る恐る確認してもらうと
ブラックホールみたくなってる
そそそそ、底がないってことーーーーーー!?!?(絶叫)
ブログも書いて、皆様に無事報告もできて、達成感でいっぱいなんですが
右がまだ残ってるー
本日は以上です。
洋服の話は今日はしません!!
でもこれはお得なので載っけときます!
宜しくお願いします!