先週末からプレセールが始まり、
あんな人やこんな人、たくさんの方々に来ていただいて
感無量ないしぜきです。
思えば２年前・・・・
オープンしたての店頭で
独りぽつんとお客さんが入ってくるのを待っていたあの時の自分では
想像もつかないほどの盛り上がりでした（涙がチョチョギレる）
ありがとうございます！
うちのホンダはというと
人の多さにフリーズしてましたっ（ほんだの取説：フリーズすると謎の質問をしてくる）
そんな土日を終えて、
私にはまだミッションが残っていた。
そう、親知らず抜歯アゲイン！！
いや、本当のところ初回があまりにもあっけなく抜けていったので
右側のレポートはもういらんな、なんて思っていたんです（余裕ぶっこいてますよね）
しかーし、しかし
人生はそんなに甘くない
といことを改めて学んだ出来事となったので、ここに皆様にお伝えいたします。
前回がとてもスムーズだったこともあり、
当日を迎えてもさほど嫌悪感はありませんでした。
診察室に呼ばれ、
先生「もう、緊張してないでしょ？慣れちゃったかな？笑」
石「そうですね〜ちょっと怖いですけど〜笑」
先生「ははは〜大丈夫だよ〜！」
なんて談笑しながら、治療が始まる（この時点でなんかいつもと違う）
先生「麻酔、打っておいて！」
石「（ええええ？！先生打ってくれないんすか？！）」
助手の方が麻酔（なんか嫌な予感）
先生「麻酔効いちゃえば、あとは大したことないからねー」
麻酔が効いてきたことを確認され、いよいよです。
左よりも表面に出ている歯の部分が少なかったので、多少切られることは覚悟していた（いしぜきの成長）
でも、やっぱりなんか前回と違う。
抜けない。
びくともしていない、MY親しらず。
先生「あれー動かないなーなんでだろ」
グリグリ。
先生「どっか引っかかってるのかなー」
「ここか？！」
石「（ふふふふふふあんすぎる、お尻に汗かいてきた・・・・）」
もうとにかく力ずくって感じで、しかも痛い。
前回だったらとっくに抜けていたのに、
今回は全然動かない。
しかも、先生もなんでだろーって言ってる（全部話してる内容が聞こえるという辛さ）
しばらくすると、歯医者では今まで聞いたことのないレベルのドリルみたいな音が。
怖すぎて逃げたい、でも逃げるなんて有りえない、じゃあどうすればいいんだ
と私の頭の中は大混乱（ちゃんと椅子には静かに座ってました←当たり前だ）
絶望ってこういうことを言うんだな
ドリルで歯を削られながら、私はこんな風に思っていたのでした（大袈裟）
ドリルで削られたり、力ずくで引っ張られたりを繰り返し
（何度も私はこのまま抜けなかったら・・・と最悪な状況を想像していた）
遂に、抜けた。
かれこれ２０分近くだろうか（体感時間はもっと長い）
先生も私もグッタリ、である。
止血をして、放心状態で座っていると
先生が私のところへやってきた。
先生「前回痛みは出たんだっけ？」
石「いや。さほど」
先生「そうか〜今回は出るかもな〜。」
石「切ったからですか？」
先生「いや、骨を削ってるから。」
石「！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
え、知らない知らない、骨削られてたとか
全然しらないんですけどーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！（白目）
そう、引っかかってるってのは、骨にということ。
あのドリルみたいなやつは歯でなく、骨を削るやつだった。
どおりで音がすごいはずだ。（知らぬが仏）
帰宅後も、前回のそれと全然違った。
血が止まらない。
痛いとにかくずっと痛い。
口が開かない。
ほっぺたが腫れる。
無事に今朝、消毒を終えて出勤していますが
痛み止め＆止血用のガーゼ持参です。
まあでも、何はともあれこれでしばらく歯医者での治療はなくなり
無事に新年を迎えられそうです（幸せは身近にあるものです）
夏から書いていた、いしぜきの抜歯ブログも今回が最終回となりました。
長きに渡り、ご静聴ありがとうございました〜
２４日まで、絶賛プレセール中ですので、
まだの方も、一度来た方も
是非、何度でも見に来てください！
お待ちしております！
